シンガポールの気候 雨季と乾季

シンガポールは熱帯気候

ドイツの気候学者ケッペンによる気候区分には5つの区分「寒帯気候、亜寒帯気候、温帯気候、熱帯気候、乾燥帯気候」があり、シンガポールは熱帯気候に属します。
年間の平均気温は28℃前後、平均最高気温は32℃前後、平均最低気温は25℃前後です。
湿度は高く、日中は天気にかかわらず茹だるような蒸し暑さがつづきます。

乾季は「4月から9月」、雨季は「10月から3月」

シンガポールは降水量が多い雨季と乾季に分かれており、乾季は「4月から9月」、雨季は「10月から3月」となります。
特に11月から1月にかけては降水量が多く、さらには日本との寒暖差が激しくなるため、持ち物の準備・体調管理には余計に注意が必要です。
一般的に乾季がベストシーズンにはなるものの、雨季であろうと乾季であろうと突然のスコールはお構いなしにやって来ます。